
矯正歯科治療の意義の1つに、歯と歯周組織の健康維持があり、美しい歯並びによって、患者さん自身が、生涯を通じて健康なお口で質の高い生活をして頂ける様お手伝いしています。
そのために、当院では矯正歯科治療中は当然のことながら、矯正歯科治療後でも患者さんの希望があれば咬合管理と口腔衛生管理を行っています。
1.予防管理
良い咬み合わせを達成する矯正歯科治療中にカリエスや歯周病になる可能性を持っています。その理由は、通常の生活ではない矯正歯科治療装置を口腔内に装着することが多いからです。
そこで、当院では高度な矯正歯科治療を目指すと同様に、矯正歯科治療中の予防管理に重点をおいています。カリオロジーを利用して、動機付け、指導に役立てており、来院毎に口腔清掃状態のチェック、PMTC(専門家による清掃)、指導を行っています。
2.長期管理
一時的に良い咬合を獲得するだけではなく、生涯より良い咬合状態を維持して頂くために、矯正歯科治療後でも、希望があれば、毎年診査、健診を行っており、連携歯科医院と連携をとりながら、その都度適切な処置を指示あるいは処置を行っています。
予防衛生管理と長期咬合管理の具体案
| 1.矯正歯科治療前に |
● |
カリエスリスク判定検査:希望者には虫歯になる危険度を歯こう細菌検査により判定 |
| ● |
カリエス発生の危険性の高い患者さんには、予防処置を適用し、危険性を低下してから、矯正歯科治療を開始します。 |
● |
フッ素塗布、フッ素洗口法による歯質の強化を行っています。 |
| 2.矯正歯科治療中に |
● |
歯科衛生士による装置別歯磨き指導を行います。 |
| ● |
歯周病の前兆がある患者さんにはPMTC(機械的清掃処置)を行います。 |
| 3.治療後 |
● |
観察期間を設け、患者さん自身の口腔衛生のメインテナンス向上のお手伝いをします。 |
←当院の特徴へ戻る
|